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芥川賞、直木賞作家には

早慶東大などの中心部からなる者と、
工業高校卒業生などの周辺部からなる者とがいます。
後者には、山本一力直木賞工業高校卒、田中慎弥芥川賞工業高校卒業生です。
文学にはまれば、はまるほど東大の夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介への壁に当たりますが、
今回、しんせかい作品の芥川賞受賞者は、
商業高校出身です。最終選考には、東京大学出もいましたが、
ライブルを抜きました。
世の中には、同人誌、三田文学、早稲田文学、江古田文学がありますが、
商業誌、群像、新潮、文藝、すばる、文学界があります。
周辺部から成り上がるには、商業誌が一番な効き目がある気がしますが、
いつまでも言語学に属する国語の勉強をし過ぎると、
文藝には行き届かない気もします。
1番好きなのは、文学なのに、文学部に所属出来ないコンプレックスで、
模写修行が疎かになるのは頂けません。
文学活動とは、音読、模写、制作です。
教養主義の黙読、沈黙では作家にはなれません。
ふと、自分は教養主義に陥っていないか自問自答をしたら、
学歴信仰ではなく、教養主義に陥っていた気がします。
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、法政大学、日本大学、全て正しいです。
しかし、文学は学術ではありません。
半径3メートル四方からの周辺部からも語ることが出来ます。
田中慎弥芥川賞受賞作家には、職歴はあ
りません。バイト経験すらありません。高卒ニートだった彼が1番芥川賞に近い訳です。
学術的には弱い工業高校出身でも、芥川賞受賞です。半径3メートル四方からの周辺部からの修行者です。
彼に1番日本文学最高峰の谷崎潤一郎賞を挙げたい。そういえば、田中慎弥さんは、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫をリスペクトしているらしい。
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